2012年2月19日日曜日

自転車安全利用講習会に参加してきました

昨日、地元の自治体が主催する「自転車安全利用講習会」に行って来ました。
普段、通勤でも趣味でも自転車に乗っている身としては、交通ルールは肝心だと思っているので、真剣に講習に参加してきました。
まあ、大体は知っていたことですが、中には認識し直した内容もありました。それは次のとおりです。

①自転車は車道を走るのが基本だけど、次の場合に限り歩道を走ることができる。
・普通自転車通行可の標識がある場合
・13歳未満の子供、70歳以上の高齢者や身体の不自由な人が運転している場合
・道路工事や連続した駐車車両のため車道を通行することが困難な場合や、著しく交通量が多く、車道が狭いなどのために自動車などとの接触事故の危険がある場合など、自転車の通行の安全を確保するためにやむを得ないと認められる場合
②夜間のライトは、10m先が見えるくらい明るいものが必要。点滅灯はライトと認められない。
③青信号は、「進め」ではなく、「進むことができる」である。つまり、青信号でも道路の横断は十分に注意する必要がある。

ちなみに講義をされた警察の方が言っていましたが、歩道で、いかに歩行者が横に広がって歩いていたとしても、自転車がベルを鳴らすことは「あり得ない」行為だそうです。自転車は歩道を通行させて貰っているということですね。そして締めの言葉として、「歩行者も自転車も譲り合いの精神を持つことが大事」とのことでした。納得です。

講師は警察の方のほかに、自転車何チャラ協会?の方も...
講習風景

資料はこんな感じ。自転車も保険に入る時代だそうです。
講習資料

2 件のコメント:

  1. こんばんは、
    確かに安全運転は大切ですね。
    自転車の運転マナーは、すごく悪いと思います。
    車よりぜんぜん悪いです、
    比較的良い人は、ロードにのっている人。

    私は、安全運転にきをつけてますよ!
    傷害保険にも入っています、
    自転車も加害者になりかねませんからね!
    青空

    返信削除
  2. 青空さんどうもです。さすがですね、傷害保険入っていますか。
    私も入ろうっと。それにしても最近、自転車乗ってないなあ。

    返信削除